格安で制作できる病院の診察券カード
2015/08/05

豊富なカードタイプから選べる病院の診察券の中でも、1000枚以下で注文ができる格安の「ラミなし診察券」のご紹介です。コストを少しでも抑えたい病院から人気を集めるカードです。
診察券は消耗品と考える病院が多い
病院の診察券は、他のポイントカード・メンバーズカードなどと比べ、常に財布に入れて保管する事が少なく、紛失や忘れてきたなどのケースが大変多いカードです。さらに新規での作成も多いため、病院としてもコストを少しでも抑えたいと考えることが多いようです。
そのため、豪華なカードを制作することは少なく、紙や薄いプラスチック材質の診察券を作成する病院がほとんどです。今回の「ラミなし診察券」は格安で制作できるため、大変人気があります。
ラミなし診察券の作成方法
カードは通常、塩化ビニールのシートの表裏に印刷をして、そのあとに透明のラミネートを表面に施します。上下を挟み、圧縮して熱を加えることで表面がツルツルになります。印刷した面は「ラミネートの中」にあるため、擦れても傷つかず、印字が消えないなどのメリットがあります。今回の「ラミなし診察券」は最終工程のラミネートをしないで、擦ったままの状態で納品となるカードです。
格安で制作 さらに一石二鳥の効果も
通常のカードはラミネートをすることで表面がツルツルになり、文字を書くことが困難になります。そこでオプションとしてサインパネルを施すことになるのですが、今回の診察券の場合、ラミネートがないため、そのまま全面に記入することができます。表面に患者名を書かなければならない診察券には特にオススメの仕様です。サインパネルも必要ないためコストを抑え、格安で制作することができます。
カードの厚みは0.56㎜です。通常のカードが0.76㎜ですので、多少薄くはなるものの、材質はPVCカードですので安価にみえないのが特徴です。テレホンカードやPETのポイントカードは0.28㎜と薄く、気軽に使えるぶん、ペラペラな印象がありますが、それよりもしっかりとしているので、診察券として人気があります。
オプション加工も可能で、箔押し加工やホログラムにも対応しています。100枚から注文でき、500枚の場合、74,000円(税別)ほどになります。
納期はラミネート加工がないぶん、通常よりも3日ほど早く納品できます。急にカードが不足していることに気づく病院も多いため、喜ばれています。
- ・ラミネート加工を施さないため、全面マット仕様で記名ができる。
- ・厚みが0.56mmなので、通常のプラスチックカードより薄く、かさばらない。
- ・納期目安は、入稿より7営業日(通常より3日ほど早い納品)
- ・100枚~制作が可能
- ・500枚の場合、表4c裏1cオプションなしで74,000円~(税別)







