プラスチック製ギフトカードと専用台紙の作成
2018/04/11

上記の写真のような台紙に貼り付けられたプリペイドカード、コンビニなどでご覧になったことがあるのではないでしょうか?
このようなプリペイドカードは、
- ・ゲームや音楽などのデジタルコンテンツの購入
- ・ショッピングや各種支払い
- ・スマートフォンのデータチャージ
などに使用されており、レジに通して支払いを済ませることでアクティベート(ライセンス認証)され、初めて利用できるようになります。
こういったカードは自分用に購入するほかにも、ギフトカードとして購入する場合もあるでしょう。
今回はプラスチック製のギフトカードとその台紙について、ご紹介いたします。
プラスチック製ギフトカードの作成
ギフトカードはクレジットカードなどと同じPVCプラスチックカードがよく見られますが、薄型のクリスパーカードでも作成できます。
1000枚作成した場合、
・クリスパーカード(表4色、裏1色) 62.6円/1枚 ・PVCプラスチックカード(表4色、裏1色) 94.0円/1枚
ですので、ご予算に合わせてお選びいただければと思います。
デザインもご自由にしていただけますが、表面に会社のロゴや製品名・金額などを印刷し、裏面にはバーコードやQRコードなどを印刷するのが一般的です。
使用用途としては、先述しましたデジタルコンテンツの購入やスマートフォンのデータチャージのほか、コーヒーショップのプリペイドカードなどもギフトカードとしておすすめです。
ギフトカードの台紙も作成可能!
昨今、ギフトカードの作成だけでなく、「台紙も作成できませんか?」というご相談をよくいただくようになりました。
日本カード印刷では、ギフトカードと各種台紙の作成も承っております。
以下は、ギフトカード台紙におすすめの仕様です。
- ・サイズ:ポストカード大
- ・デザイン:台紙に貼り合わせたカードと統一感があるもの
- ・厚み:厚紙(360kgのコート紙など)
- ※店頭でフックに吊り下げて並べるための穴をあけることも可能
サイズは、カードが収まるサイズであればどんな大きさでも可能です。
カードの厚みはある程度ある方が、耐久性があり、プレゼントする際にも渡しやすく、インパクトもあるのでおすすめです。
また、台紙には商品の情報やカードの使用方法など、各種説明を載せることもあるかと思いますが、厚紙のようにしっかりしている方がきちんと読まれる、捨てられないというメリットもあります。
厚紙台紙だけのギフトもあり?
最近、プラスチックカードが貼られていない厚紙台紙のみが店頭に並べられているケースも見られます。
これは、台紙に貼られたプラスチックカードはコードを読み取ったら不必要になることが多いため、直接台紙にコードを記載することでカードを省略したものです。
しかし、ご自身で使われる分には問題ないかと思いますが、ギフトカードとしてプレゼントする場合は少し味気ないと思われませんか?
やはりギフトカードとしての利用を考えると、台紙とカードの組み合わせの方が喜ばれるかと思います。
ギフトカードは台紙にもこだわって作成するのがおすすめ
お誕生日プレゼントや進学、進級祝いなどにも人気の高いギフトカードは、しっかりとした台紙付きのものがプレミア感もあっておすすめです。
台紙はカードよりも印刷スペースが大きいため、工夫次第でより多くの情報を伝えたり、アピールすることができます。
ギフトカードとその台紙を作成したいとお考えでしたら、是非一度弊社にご相談ください。







