情報の書き換えが可能なポイントカードが作成できる『リライトカード(白濁)』の特徴
2017/10/18

リライトカード(白濁)は、カード表面に印字した情報の書き換えが可能なカードです。各種ポイントカードやクリニックの診察券としても利用されており、カード表面にはポイントや来店予約日などを印字します。
リライトカード(白濁)の仕様
リライトカード(白濁)は、
- ・標準的なカードサイズ
- ・テレフォンカードのような質感
- ・薄型(0.188mm)
のカードです。
同様の仕様のサーマルカードとの違いは、印字した情報を何度も書き換えることができるところです。メーカーによって多少温度の違いはありますが、カード表面に低温を加えて元の印字を消し、高温を加えることで新しく印字を行うのです。
カードの素材自体は銀色です。そのカードに各々のデザインを施し、銀色の印字エリアに白色で情報を印字します。この印字エリアは、自由に設定していただくことができます。
リライトカード(白濁)の特徴・価格
リライトカード(白濁)の特徴は、以下の通りです。
- ・印字情報の書き換えが可能
- ・薄型でかさばらない
- ・薄手だが丈夫
リライトカードは情報の書き換えができるため、使い捨てのポイントカードではなく、継続的に使用していただくポイントカードやメンバーズカードとしておすすめです。
現在は、この白濁タイプのリライトカードよりもさらに見やすくデザインの自由度が高いロイコリライトカードもありますが、白濁タイプのリライトカードの方がリーズナブルに作成することができます。
リライトカード(白濁)
1000枚(表4色/裏1色) : 1枚あたり100円
ロイコリライトカード
1000枚(表4色/裏1色) : 1枚あたり116円
リライトカード(白濁)の使用例
リライトカードは、
- ・各種ポイントカード・メンバーズカード
- ・クリニック・病院の診察券
具体的には、車関係のショップや電気屋さん、美容室でも使われていたこともあり、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
印字する内容は、ポイントカードの場合ですと氏名・ポイント数・有効期限など、診察券の場合は氏名・診察券No.・次回予約日などです。その他に、キャンペーンのお知らせや一言メッセージなどを印字することもできます。もちろんこういったコメントも書き換えが可能なので、季節や状況に応じて内容を変えるのもいいかもしれません。
カード素材の銀色を活かしたデザイン例
リライトカード(白濁)のカード自体の色は、銀色です。その色を活かして、全面シルバーのおしゃれなメンバーズカードを作成した事例があります。
美容室のメンバーズカードとして作成したこのカード、元のカード素材を活かすことにより、リーズナブルに薄型のVIP仕様のカードを作成することができました。アイディア次第でデザインの幅が広がるのも魅力的です。
ポイントカード発行端末やシステムはそのまま使える場合も
リライトカードを使うにはカード発行端末が必要ですが、すでに導入している端末を使えることも多く、導入価格を抑えることができます。
発行端末がそのまま使用可能かどうかは、弊社よりサンプルカードをお送りしますので、印字できるかどうかなどを確認していただいています。
また、サーマルカードからリライトカードへの切り替えの場合も、サーマルカード以外でも機械が対応しているかチェックする必要がありますので、ご相談ください。
まとめ
薄型で丈夫、持ち運びにも便利なリライトカード。情報の書き換えが可能なので、お客様に長く使っていただくことができますし、お店独自のアピールなどを随時カードに表示することもできます。
リライトカードにご興味を持たれましたら、お気軽にお問合せください。







