リライトカード両面のフルカラーデザインを可能に!「磁気面ホワイト」加工のご紹介
2018/01/25

リライトカードは、ポイント情報や来店履歴・予約情報をカード上に記載し、来店のたびに更新することができるカードで、ポイントカードやメンバーズカードとして広く利用されています。
ただ、片面はリライト面、片面はシルバー色の磁気面となるので、デザインは大きく制限されてしまい、おしゃれなカードを作るのは難しいと思われている方も多いようです。
今回は、リライトカード・ロイコリライトカードのデザインの幅を広げるオプション加工「磁気面ホワイト」についてご紹介します。
一般的なリライトカードのデザイン
リライトカードは、各種情報を表示するリライト面を表面、シルバー色の磁気面は原反(ベースとなるカード素材)のまま、以下の写真のように黒字で注意書きなどを記載しているのが一般的です。

この磁気面には、会員No.やポイント数・予約日などが磁気情報として記録されています。
リライト面は比較的自由にデザインをすることができますが、磁気面はよほど原反のシルバーを生かしたデザインでない限りデザインの幅が狭まり、PVCカードに比べてやや見劣りするというのが現状です。
発想の転換!リライト面を裏、磁気面を表としてデザイン
リライト部分や磁気面によりデザインが難しいと思われがちなリライトカードですが、磁気情報が登録されている磁気面をホワイト化(白塗り)することで、フルカラー印刷が可能となり、自由なデザインができるようになります。
そうすることで、一般的には裏面と考えられている磁気面を表面と考えてお店のロゴなどを入れた凝ったデザインを施し、リライト面は裏面として氏名やポイント情報が記載されたシンプルなデザインにすることもできます。
【デザイン例】

リライトカードのオプション加工「磁気面ホワイト」とは?
リライトカードやロイコリライトカードの磁気面はシルバー色で、そのままでは自由なデザインができない状態です。「磁気面ホワイト」加工では、その磁気面に白1色のシルク印刷を施すことでフルカラーデザインを可能にします。
納期は、オプション加工を施さない場合と変わりありません。
料金については、以下を参照してください。
【磁気面ホワイトの料金~ロイコリライトカードの場合~】

磁気面のホワイト化で自由なデザインが可能に!
今回は、デザインが難しいと言われるリライトカードについて、磁気面をホワイト化してフルカラーデザインを可能にする方法を紹介しました。
リライト面が表、磁気面が裏と思われがちですが、磁気面を表としてデザインにこだわり、ポイントカードを作成されてみるのはいかがでしょうか。
デザイン面に不安がある場合はご相談にも乗りますので、お気軽にお問い合わせください。
ポイントカードの詳細は以下をご覧ください。 ⇒「ポイントカードについて」







