顔写真トリミングソフトのご紹介~社員証や学生証の作成に便利!~
2018/04/27

社員証や学生証などの写真付き身分証カードに使われる顔写真は、それぞれ同じくらいの大きさに写っているものが多いですよね。
しかし、顔写真用の写真を集めたり撮影したりすると、どうしてもひとりひとり顔のサイズがバラバラになってしまったり、中には全身写真を送ってくる方もいらっしゃいます。
今回は、そんな時に便利な顔写真トリミングソフトをご紹介します。
顔写真の切り抜きに便利なソフト「顔トリミング フェイス・ピッカー」
「顔トリミング フェイス・ピッカー」は、写真データを読み込んで顔の部分だけ切り出してくれる顔認識機能を持ったトリミングソフトです。
カードに使用する顔写真の縦横サイズ・解像度・ファイル名・画像サイズに対する顔の比率などを指定すると、数百枚の写真を数十秒で処理し、均一なサイズと比率の顔写真が出来上がります。
サイズがバラバラの写真や全身写真からでも、顔部分のみを認識してトリミングすることができます。

「顔トリミング フェイス・ピッカー」の特徴
「顔トリミング フェイス・ピッカー」のすごい点は、たくさんの写真を一括で顔認識して高速でトリミング処理できるところです。
従来は、画像編集ソフトで1枚1枚確認しながら比率を合わせて切り抜き作業を行っていました。
1枚1枚手作業した場合、1枚あたり1分かかるとすると60枚で1時間かかる計算になりますが、「顔トリミング フェイス・ピッカー」を使うと、100枚の写真をわずか10秒程度で処理することができます。
ただし、以下のような場合は判別できないこともあり、その写真については差し替えや手作業での切り抜きが必要になります。
・顔が横を向いている
・たくさんの人が写っている
・背景がごちゃごちゃしている
・全体に白っぽく人が判別しにくい
平均すると100件あたり10件ほどこういうケースがあります。
顔写真トリミングソフトの導入でコストダウン
日本カード印刷では、毎年4月になると新入生や新社会人のための身分証作成のご依頼を多くいただきます。顔写真のトリミングも承っており、1枚あたり50円となりますが、この顔写真トリミングソフトがあれば社内や学内で簡単にトリミングすることができ、トリミング料金の削減にもつながります。
今回ご紹介しました「顔トリミング フェイス・ピッカー」は、お客様向けに販売も行っておりますので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。
価格は30,800円(税込)、約605枚以上のトリミングを行うと元が取れます。
また、トリミング後のデータを外注先からもらう手間も省けますし、学生証の紛失による再発行時にも活用できます。
まとめ
今回は、顔写真を均一なサイズにトリミングできるソフト「顔トリミング フェイス・ピッカー」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ソフトの導入で、社員証・学生証などの発行にかかる手間やコストを大幅に削減することができます。
顔写真のトリミングのほか、社員証・学生証のデザインやご予算についてなど、お困りの際はぜひ日本カード印刷にご相談ください。







